夏リトミック2日目です。
今日のテーマは「海」です。
ギラギラの太陽、青い海、水中を泳ぐ魚たち、スイカ割り、お祭り…
夏の風物詩をリトミックで経験してもらおうと企画した２日間でした。
今日は『ドライブに行こう！』で始まり、一人一人ハンドルを握って運転手になり、
シートベルトをして、エンジン、ブルブル…
『出発―！！』
途中、信号待ちでストップしたり、ノロノロ運転になったり、、、
運転しながらも音の変化に耳を傾けて反応してくれました。
さすが！！音の変化に気づくのが、昨日よりも早くなっていましたよ(^^♪
『海に到着―！！』
「海」の曲を弾きながら、「海ってどんなにおい？」「波の音ってどんな音？」など質問しながら、いろんな答えが返ってきて、みんなで海のイメージをふくらませていきました。
スタッカートの曲に合わせて熱い砂浜の上を走ったり、６拍子に合わせて浮き輪を付けて海にプカプカ浮かんだり、大波がきてざぶーん！とジャンプ！！
最後は４拍子の曲に合わせみんなで掛け声をかけてボートを力いっぱい漕いだね(*^-^*)
全部、ピアノの即興演奏に合わせて、それぞれにイメージした海を、体をたくさん使い、ダイナミックに表現してくれました(^_-)-☆
『きんぎょがにげた』の絵本の読み聞かせの後、
ちゃこ先生の「みんなの教室にも金魚がかくれているかも？！」の言葉に目を輝かせ、きょろきょろ探し出す子どもたち。
どこかで見覚えのある箱の中にじっと隠れていましたよ(^^;)
金魚の工作も音楽にのせて行いました。
最後は大きな青いシフォンに金魚をのせて、3拍子の音楽に合わせて、みんなでシフォンを揺らして波をつくり、金魚を泳がせました。
講師が何も言わなくても、金魚が落ちないように、隣のお友達とタイミングを合わせたり、力の加減を考えて揺らしている姿がとても印象的でした。
みんなで同じ事をするってかなり難しいけど、どの子もみんなお友達の動きをよく見て、リズムを体で感じ、タイミングを合わせる事が自然にできていました。
この二日間、リトミックを通して、みんなの心が一つになった時の感動や喜びをたくさん経験する事もできました。
盛りだくさんの二日間でしたが、全ての活動にみんな一生懸命、参加してくれました。
長い長い夏休み(#^^#) 楽しい経験をたくさんして、元気に過ごして下さいね。
～どれみLABO リトミック講師 小島智子先生より～