


今日はどれみLABOの小島先生をお招きして、この季節にぴったりな活動を行いました。
音楽の「だんだん強く/弱く」のニュアンスを、雨が降る様子に例えて表現しました。
はじめは絵本でイメージを膨らませます。
「あめふりくまの子」をピアノに合わせて歌ったり、体を揺らして楽しみました。
ぽつぽつ、しとしと、ザーザーと雨がだんだん強く、そして弱くなる様子を絵を見て想像したり、ピアノが奏でる雨の音を聴きわけてスカーフを揺らし、雷が鳴ったらおへそを隠したり…と、
体も音と共に大きく/小さく使って雨の日の表現を楽しみました。
フープを使った活動では、雨が水面に落ちるとどんなふうに揺れるかな?と考えながらフープを揺らしました。
子どもたちはピアノの音をよく聴いてお友達と協力し工夫して揺らすことができました。
最後は「みんなのどれみ①」の雨のページでおさらいです。
前回のクジラさんの潮吹きの時は下から上へと勢いよく飛び出す感じでしたが、
今回は上から下へ雨が落ちる様子をクレヨンで描きました。
嵐のような雨を描く子、好きな色の雨をたくさん降らせる子、
ワークの点線に沿って丁寧に仕上げる子、
子どもたちはそれぞれの感性で大人では思い付かないようなたくさんの雨を見せてくれました。
来週も雨の活動は続きます!!工作も入れて雨の日を教室の中で再現します。