今日の幼稚園リトミックは、音のお料理教室第二弾!秋バージョン。
まぶしいせいじんもエプロン姿でやる気まんまん(?)です。
材料は・・・スプーン、エッグスライサー、しゃもじ???
はまぐり・・・の貝殻(笑)。ネジや櫛まであります。
これらを使って何の音を作るのでしょうか?
秋にピッタリの・・・そう、「むしのこえ」です。
身近な道具などを使って、まつむしやすずむし、くつわむしやキリギリスの声を再現してみました。
普段は手で持って使うスプーンも、糸で吊り下げてからバチなどで叩くと
なかなか良い響きがします🎶
旅館やホテルにアメニティとして置いてあるプラスチック製の櫛は、素材によっては、櫛歯を
指や爪ではじくとかわいらしい音。オルゴールの原理と同じですね。
手に持ってはじくとちっちゃな音なのですが、
机など固い物の上に置いてはじくと音量が大きくなります。
「クレッシェンド!」と子どもたち。音の違いを良く聴いてます✨
先生が前で鳴らす音をじっくり聴く、
楽器を見て注目する活動がしっかりできるようになりました!
子どもたちは、自分で鳴らしてみたくて待ち遠しく、ワクワク感が伝わります。
最後は、童謡「むしのこえ」に乗せて、
サーキット形式で全ての「楽器」を自分たちの手で耳で味わいました!
今度はお家や公園で、おうちの人と一緒に本物の「虫の声」を味わってみてね(^_-)-☆~chako先生~