ピアノでメロディーを弾くとき、
歌のように、表現豊かに弾くことは、とても難しいです。
音がつながり、流れ、強弱、速さの変化、自分がどのように弾きたいか。
ただ、楽譜通りに弾くだけでは、面白くないし、人に伝わらない。
ピアノが上達してくると今度は、自分を表現する道具の一つとして、イメージを自分の手で、身体を使って、ピアノで表してほしいと、言い続けています。
できなくても、考え、やってみる。
その積み重ねが習慣になり、ピアノの練習のやる気スイッチにもつながります。
ラララ~で歌ったり、フレーズの流れを手の動きで表現したり、打楽器をつかったり。
今回は、ベルを使って、音のひびき、余韻をかんじながら、
歌と一緒に、どう表現したいか考えてもらいました。
真剣そのもの!ベルの後のピアノの音は・・見違えるほど、かわるのです✨✨✨すごい!!