どれみ音楽教室では、発達の遅れが気になって。。とHPやご紹介から、お問合せをいただくことが増えてきました。
発語の他に、運動面の「ジャンプができない」というご相談も多くあります。
「両足でジャンプする」は、2歳の発達目標の一つです。
どれみ音楽教室では、「リズム」を大切にしたオリジナルプログラムを行っており、
個々がもっているビート感を引き出す、「トランポリン」をつかったプログラムもあります。
「そ~れ!」「せーの!」のかけ声、アナクルーシス、
「1,2、1,2」のビート感、
間を待つ。テンポの共有。
毎回のレッスンを続ける中で、子どもたちは、私の掛け声をよく聞いていて、じっと顔をみながら、タイミングをあわせるようになってきました。
そして、ぴったり合うと「ニヤッ」と笑い、ハイタッチ!「で・き・た!」
動きには、準備があって、その準備をリズムを感じながら行うことで、どんどんタイミングがあい、いつの間にか、その動きがスムーズになってきます。
タイミングがぴったり合う心地よさを知り、自然に身についてくるんですね✨
今日、「先生!昨晩、突然両足そろえてのジャンプができるようになったんです!」とお母さまが満面の笑みで教えてくださいました。
「ジャンプの前に、助走もするんです!」
なんと、跳ぶ前に「せ~の!」と自分でタイミングをとっていたのをみて、驚きました✨
手遊びや、リズムの模倣、ピアノや打楽器あそびの中で、どんどんタイミングがあうようになってきた3歳のお子さま。
トランポリンも積極的にとぶようになり、音をよく聞いて曲の終わりや、テンポがあうようになってきたところでした。
音、リズムが自分のものになっていくと、楽しくスムーズに自然にできることが増えていく!
見えないところで、力がどんどん貯えられ、身体の成長、環境などがマッチし、その力が表にでてくる!
あらためて、音楽の効果を、実感しています。
そして、何よりも子どもたちの成長がすごくすごく嬉しいです(*^^*)