「小学生のための音楽ワークショップ」最終日は、いよいよみんなで曲を作ります✨
1日目に、音やリズム作りをし、夏の音のイメージをみんなで考え、準備万端です!
「自分らしさをだしながら、みんなの音をきき、合わせ、作り上げる。」
2日目は、「みんなで合わせる。アンサンブルの楽しさ」を感じてもらいました。
違う歌を同時に歌うとどうなる?チームにわかれて「パートナーソング」を歌ったり、子供向けにアレンジした「ケチャ」のリズムアンサンブルをしたり。
また、chako先生作の「音のサンドイッチ」は、パンの中に何をはさもうか、言葉とリズムで遊びました。
そしていよいよ本命の「夏のおと」フレーズ作りにとりかかります。
子どもたちからでてくる言葉に、「リズム」と「節」がつきはじめてきました。
2日間の中で、自然とビート感、言葉、音の抑揚が身についているのです。
耳も身体も、頭もフル回転!!子どもはすごいです✨
「ざぶ~ん。ブ を強く言って、ちょっとあげてみる」
「み~ん。みんみんみん。ここは6回繰り返す!」
「花火がしゅるるるってあがるところは、キーボードで速く弾きたい!
先生、指の仕方教えて!」
「とうもろこしの皮をむく音って、どんな音か、本物でもう1回やってみる!」
「ラララ~♪あっ、ちがう!やりなおす。ララララララ♬う~ん。あっ、これ、これ!」
それぞれが新しいものを作りだす、産みの苦しみを感じながら、自分が考える音を形にしはじめました。
休憩もとらず、自分たちが納得のいくまで、音作りに集中しました。
そして、いよいよお母さんたちが集まり、みんなで作った歌を発表✨
「う~ん。。ちょっと恥ずかしい・・」
「じゃぁ、お母さんたちに一緒に手伝ってもらおう!
お母さんに自分が作った曲、教えてあげて!」
という訳で、最後は、お母さん弟妹ちゃんも入って、みんなで作った曲を歌いました✨
作った曲は、楽譜にして、皆さんにお渡しします!!
ワークショップをがんばったみんなには、ご褒美chako先生作の「バードコール」のプレゼント🎁
「音を作って、楽器のいろんな音で鳴らすのが楽しかった!」
みんなで楽しんだ音楽の時間。夏の思い出の一つになれば嬉しいです♡
参加してくれたみんな、温かく見守り応援してくださったおうちの方、本当にありがとうございました!