今日7/3の日経夕刊に「コンプレックス どう寄り添う」
目白大学教授 臨床発達心理士の「小野寺 敦子」先生の助言による記事が掲載されていました。
記事の中では、エリクソンの理論の
コンプレックスの対極にある「勤勉性」を育てることが紹介されていました。
~「勤勉性」を育てるには、子どもが自信を持つ必要があり、親や周りの大人が褒めることが重要。そしてその褒め方は、具体的に褒めることで、子どもの心に響く。~
どれみ音楽教室で大切にしていることは、
「自分らしく」「自分が好きになる」こと。
音楽を通して、ピアノの練習を続けることで、ピアノの技術が高まるだけでなく、努力すること。自主性。達成感などが身についてくれればと思っています。
ピアノのレッスンでは、毎回、「前と比べて、ここが変わった!こんなことができるようになったね!」と、「変化を具体的に」伝えています。
人と比較するのではなく、前の自分と今の自分を比べた変化を客観的に伝え、本人にもフィードバックし、それに気づき実感するレッスンを心掛けています。
自分の力で、知らない間にどんどんできるようになる。上手になる。目標に近づく。
そういった子どもたちのやる気に寄り添い、がんばった自分を褒めて自己肯定感を高めるレッスンを行っています。